会社の記念品の選び方について|グッズ別に喜ばれるポイントを解説

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会社の創立何周年や株式上場、社名変更など、さまざまなお祝いがありますが、その際に必要となるのが記念品です。

社員のモチベーションを高めたり、取引先へ感謝の気持ちを贈ったりするために、記念品を用意することが多いでしょう。

特に5周年や10周年などといった節目となるお祝いは会社関係者とこれからの関係性を強化するためにも重要です。

とはいえ用意する機会自体は少ないため、どのような記念品を選ぶべきかわからず困ってしまう方が多いのではないでしょうか。

そこで会社の記念品の選び方や、贈る相手に喜ばれるためのポイントを解説します。

記念品選びで悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

会社の記念品の選び方は?3つのポイント

会社の記念品の選び方は?3つのポイント

会社の記念品の選び方として、大きく3つのポイントがあります。

目的・相手・予算の3つを踏まえた上で、記念品を考えることが大切です。

それぞれのポイントを解説します。

贈る目的に応じて記念品を選ぶ

贈る目的に応じて、記念品を選びましょう。
ひと口に記念品といっても、企業のカラーや社内事情、記念日の内容などによって、記念品の内容は異なってくるでしょう。
例えば宣伝・販促が目的なのであれば、社名や商品名を入れた記念品がぴったりです。ブランディングにもつながるので、慎重に選びましょう。

記念品を日常的に目にしてもらうことで、新たな顧客の獲得や既存顧客のリピートにつながることも考えられます。筆記用具などが適しています。

対して社員を労ったり、表彰したりするのであれば、社員が喜ぶ品を用意するのがおすすめ。実用的なアイテムや食品、カタログギフトなどが挙げられます。

このように目的に応じて適した記念品は異なるため、まずは何のために記念品を用意するのか考えましょう。

贈る相手に合わせて記念品を選ぶ

贈る相手に合わせて、適切な記念品を選ぶのも重要です。
記念品を贈るターゲット層(性別・年齢・立場など)が限定されているのであれば、ターゲットが喜ぶ記念品を選ぶと良いでしょう。
例えば学生や社会人に向けて用意するのであれば、筆記用具やA4サイズの資料が入るトートバッグなど、実用的なものがおすすめです。

他にもファミリー層向けなら、お菓子や洗剤などの日用品が喜ばれるでしょう。
また社内の人間に贈るのであれば、贈る相手の好みに合わせてセレクトすると喜ばれやすくなります。

どのような相手に贈るものなのか、ターゲットを具体的に絞り込むのがポイントです。

予算に合った記念品を選ぶ

記念品は、予算の範囲内で用意できるものを選びましょう。
「贈るものを決めたが、予算オーバーで用意できない」となってしまうと、せっかく考えた内容が水の泡になってしまいます。

記念品を選ぶ際は、まず予算を決めて、その範囲内に収まるように考えましょう。当然ながら、予算は目的や相手に応じて異なります。

例えば全社員に用意する場合や、イベント会場で参加者全員に配布する場合などは、数が多いため一つあたりのコストは低く見積るようにしましょう。

反対に開業や節目の年を祝う場合など、特別な記念の場合には、予算を高めに設定して盛大に祝うのも一つの方法です。
記念品を用意する目的や贈る相手などの要素も踏まえながら、予算内で用意できる品を選びましょう。

記念品におすすめのグッズと喜ばれるポイント

記念品におすすめのグッズと喜ばれるポイント

記念品の選び方のポイントがわかったところで、具体的にどのような品が喜ばれるのか紹介します。おすすめのグッズと、喜ばれるポイントをお伝えします。

男女年齢問わず幅広く喜ばれる「お菓子やドリンク」

老若男女問わず、幅広く喜ばれるのが「お菓子やドリンク」です。
自宅に持ち帰れば、家族と楽しめるので、ファミリー層への贈り物としても人気です。

また軽いため、渡されても持ち帰りやすくなっています。社内への記念品の場合は、休憩時間に飲食してくれるので、社員同士のコミュニケーションを促進できるのも魅力です。
とはいえ消費してしまうと形に残らないので「有名店のお菓子」や「名入れされたお菓子」「入れ物が特徴的なドリンク」など、記憶に残る品を用意するのがおすすめです。

日常的に使えてありがたい「日用品」

日常的に使用できる「日用品」は、実用性が高く喜ばれやすいアイテムです。
例えば社会人への記念品なら、付箋やメモ帳、ボールペンといった文房具がおすすめです。

社外に贈る場合、ロゴや商品名などを入れておくことで、宣伝・販促にもつながります。
日常的に目にしてもらうことで、ビジネスチャンスにつながるかもしれません。

また株式上場や周年など、特別な記念品ならロゴ入りのマグカップやタンブラーなど、日常的に使いやすいアイテムも良いでしょう。

日用品はもらった相手が扱いに困らず、実用的なため喜ばれやすくなっています。

相手の好みで選んでもらえる「カタログギフト」

贈られた相手が、自分の好みで選べる「カタログギフト」も喜ばれやすい記念品です。
カタログギフトは、贈られた相手がカタログを見て欲しい商品を選べるので「これはいらない」「使い道がない」と困らせる心配がありません。
本当に好きなもの・必要なものを相手に選んでもらえるので、満足度の高い記念品を贈ることができます。

またカタログギフトは種類によって値段が異なったり、グレードが何段階か用意されていたりするので、予算に合わせて選びやすいのもポイントです。

贈る相手自身に選んでもらえるので、喜んでもらいやすいアイテムだといえます。

特別感を演出できる「トロフィーや盾」

社員表彰など、特定の個人に贈る場合は、特別感を演出できる「トロフィーや盾」もおすすめです。
例えば定年退職される方や、何らかの賞を受賞した記念など、記憶に残る大きな節目の記念品として適しています。

表彰後は自宅やデスクに飾ることで、モチベーションにつながるでしょう。
ただし、あまり大き過ぎると場所を取ってしまったり、持ち帰りにくかったりするので、飾っても邪魔にならない程度のサイズを選ぶのがおすすめです。

会社の記念品を贈るならオリジナルグッズがおすすめ

会社の周年や株式上場などを祝って、記念品を贈るのであれば、オリジナルグッズを製作するのがおすすめです。

会社のロゴや商品・ブランド名が入ったオリジナルグッズは、社内外どちらへ贈る記念品としてもぴったりです。

既製品よりもインパクトが強く印象に残りやすいのはもちろんですが、社名やロゴなどが入っていることで、販促効果も期待できます。

例えばタンブラーやマグカップ、筆記用具などの実用的な品を特別デザインで用意したり、有名お菓子に企業のロゴをプリントしたものを用意したりといったことが考えられます。
他にもオリジナル表紙のカタログギフトを作成するなど、単なる既製品を贈るよりも、特別な贈り物となるよう演出することが可能です。

こうしたオリジナルグッズは、名入れ可能な専門店やグッズ作成業者などへ、発注することで用意できます。

【一般的なオリジナル記念品製作の流れ】

● 作りたい記念品を選ぶ
● 注文する
● デザインを決める
● 入金する
● 納品

大まかな流れは上記のようになっており、誰でも簡単に作成できるようになっています。

サービスによっては事前確認やサンプル確認できるものもあり、ミスマッチが起こりにくくなっています。

記念品は印象的なオリジナルグッズを作るのがおすすめ

企業で周年などを祝う記念品を贈る場合は、記念品を贈る目的や贈る相手、予算に合った品を用意するようにしましょう。

貰った相手が喜ぶような実用的なものがおすすめです。

会社のロゴや製品名などが入ったオリジナルグッズであれば、印象的な贈り物になるだけではなく宣伝・販促にもつながります。

オリジナルグッズを製作したいのであれば、マイシュミがおすすめ。24時間受付対応しており、最速当日で発送されるため、少しでも早く用意したい際に適しています。

また1点から製作可能で、データをアップロード&編集したら、その場で仕上がりイメージを確認できます。サンプルを注文することも可能なので、仕上がりを確認してから発注可能です。

記念品選びで悩まれている方は、ぜひチェックしてみてください。

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