毎日の疲れを癒すティータイムやコーヒーブレイクが、食後の習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
そうしたリラックスタイムに欠かせないのがマグカップ。「絵柄が可愛い」「色合いが好き」など、お気に入りのマグカップを使用すれば、より充実した時間を過ごせます。
しかし街の雑貨店や市販のマグカップでは欲しいものが見つからない場合もあります。
オリジナリティ溢れるものが欲しい場合には、自作するのがおすすめです。
「難しそう」と思われるかもしれませんが、実は誰でも簡単にマグカップを自作できます。世界に一つだけのマグカップを使えば、それだけで気分が高まることでしょう。
オリジナルマグカップの作り方を5つ紹介するので、ぜひ自作に挑戦してみてください。
Contents
オリジナルマグカップの作り方5選
オリジナルマグカップを作る方法は、大きく5つあります。
無地のマグカップと必要な道具を用意すれば、いずれも簡単にできる方法ばかりです。大人はもちろん、お子さんと一緒に挑戦するのもおすすめです。
それぞれ詳しく説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.油性ペン・陶器用ペンで文字やイラストを描く
絵に自信がある場合は、油性ペンや陶器用ペンでマグカップに、直接文字・イラストを描くことでアレンジできます。
カラーバリエーションが豊富にあるので、自分が思い描くようにカラフルなオリジナルデザインを施せます。
曲面に文字やイラストを描くのは難しいので、しっかり固定するのがポイントです。
「失敗するのが不安」と思われるかもしれませんが、専用のクリーナーや除光液などを使用すれば簡単に落とせるので、失敗を恐れずアレンジしてみましょう。
ただし強く擦ると消えてしまうかもしれないので、洗う際には注意が必要です。
簡単に準備できるので、文字やイラストなどが上手な方に、おすすめのアレンジ方法です。
2.耐水・耐熱シールを貼る
耐水・耐熱シールを貼り付けるのも、簡単にできるアレンジ方法です。
市販のシールを貼るだけなので、絵や文字に自信がない方でも、簡単にオリジナルマグカップを作成できます。
シールは豊富な種類があり、可愛いものからカッコイイものまで多種多様。シルエットのようなシンプルなものもあれば、ラメ入りの派手なものもあります。
自分好みにデザインしやすくなっているだけでなく、手に入りやすいのもポイント。百円ショップなどでも購入できるので、安価にアレンジできます。またシール剥しを使えば簡単に剥せるので、飽きたら剥がせます。
気分によって変更できるので、飽きっぽい方や子供用のマグカップのアレンジにおすすめです。
3.ステンシルシートを使って描く
絵は苦手だけど、文字やイラストを描きたい方におすすめなのが、ステンシルシートで転写する方法です。
ステンシルとは、文字や絵をくり抜いたシートの上から、ペイントして転写する技法。型となるシートの絵柄をそのまま写せるので、誰でもきれいに文字や絵を描けます。
型となるステンシルシートは、既に文字やイラストが描かれたものもあれば、自身で自作してオリジナルの型を作るものもあります。
既存デザインのステンシルシートは自由度は低いものの、誰でもすぐ使用できるのが特徴。自身でオリジナルのステンシルシートを作るのはひと手間必要ですが、どのようなデザインでも施せるのが特徴です。
またシートは使い回せるので、同じ柄のマグカップを複数作ることも可能。家族やカップルなどで、お揃いのマグカップを使用できます。
こうしたシートは百円ショップなどで販売されているので、安価かつ手軽に入手できます。
手作り感の薄い本格的なデザインを施せるので、クオリティの高いオリジナルマグカップを製作したい方におすすめです。
4.マニキュアで模様を付ける
マニキュアを使用すれば、マーブル模様のオリジナルデザインを施せます。
やり方は簡単で、水を張ったボウルなどにマニキュアを垂らして、マグカップを漬けるだけ。水面に漂うマニキュアによってマーブル模様が生まれます。
ランダムな柄なので、世界で一つだけのオリジナルのマグカップを作成可能です。使用量は数滴ほどなので、余ったマニキュアを活用でき手軽です。
単色で行うのはもちろんですが、複数色を重ねて垂らせば、より複雑な模様を楽しめます。
使っていないマニキュアが余っている方や、絵や文字よりも模様や色でデザインしたい方におすすめです。
5.転写シートで写真や画像を貼り付ける
転写シートを使って、お気に入りの写真や画像を貼り付けることも可能です。
やり方は簡単で、市販の転写シートに写真や画像を印刷するだけでOK。プリントした転写シートをマグカップに貼り付けるだけなので、誰でも簡単にできます。
失敗しにくいにもかかわらず、高クオリティなオリジナルマグカップに仕上げられるのが特長です。
家族との思い出の写真や好きなイラストを転写するなど、デザインはさまざま。自分使いはもちろんですが、プレゼントにも適しています。
好きな写真やイラストなど、お気に入りの一枚がある方におすすめの方法です。
業者に頼んでオリジナルマグカップを作る方法
オリジナルマグカップを自作する方法はさまざまあり、いずれも手軽に行えるものばかりです。
しかし毎日使うものだからこそ、クオリティの高いものに仕上げたいと思われる方もいらっしゃるでしょう。業者に依頼すれば、細部までこだわることが可能です。
業者に依頼して作る方法を解説するので、よりこだわったオリジナルマグカップを製作したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
サイズを選ぶ
S・M・Lなどサイズを選べる場合もあるので、用途に合わせて好みの大きさを選びましょう。
例えばたっぷりとコーヒーを飲みたいのであれば、大きなサイズが適していますが、エスプレッソや紅茶などを楽しむのであれば比較的小さいものの方がよいでしょう。
同じマグカップでも、用途や使用者、好みによって適したサイズは異なるので、使い勝手の良いサイズを選ぶようにしてみてください。
カラーリングを選ぶ
デザインを施す前の、素の状態のマグカップのカラーを選びましょう。
全面白色のマグカップが定番ですが、飲み口や持ち手、内側などの色を変更することも可能です。施したいデザインに合わせて、差し色になるようカラーリングを決めると、よりおしゃれな仕上がりになります。
相手の好みの色に合わせられるので、プレゼントの場合にも重宝します。
印刷するデザインを製作する
印刷するデザインは、基本的に自分で製作します。
業者にもよりますが、Web上で簡単にデザイン作成・調整までを完結できるツールが用意されており、入れたい絵柄や文字、印刷場所などを指定できます。
ただし印刷可能範囲は決まっているので、事前に確認することが大切。この範囲は業者によっても異なります。
デザインを入稿して注文する
デザインが完成したら、入稿して注文しましょう。
小ロットで発注したい場合や、短納期を希望するときは、可能かどうかあらかじめ確認しておきましょう。
オリジナルマグカップを作るならマイシュミ
オリジナルマグカップは、自宅でも簡単に作成することが可能です。世界に一つだけのマグカップを作れば、より充実したリラックスタイムを過ごせます。
しかしクオリティの高いものや、大量に製作したい場合などは、自作では限界があります。そこでおすすめなのが、オリジナルマグカップを業者へ発注することです。
「マイシュミ」なら24時間対応で、最短当日発送が可能。サンプルで事前に仕上がりを確認できるので、納得した上で発注できるのもポイントです。
デザインシミュレーターがあり誰でも簡単にデザインできるので、世界に一つだけの自作オリジナルマグカップをぜひ作ってみてください。
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