卒業(卒園)オリジナルグッズを贈りたい! おすすめの商品や確認ポイントを解説

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人生の節目となる卒業(卒園)の贈り物は、一生の宝物となるような品物を贈りましょう。とはいえ、贈り物にぴったりな品物はたくさんあるため、何を贈ればよいのか迷ってしまいます。そこで注目したいのがオリジナルグッズです。

本記事では、オリジナルグッズの特徴や選び方、おすすめの商品などを解説します。

卒業(卒園)オリジナルグッズとは

卒業(卒園)のオリジナルグッズとは、卒業や卒園を迎える子供に、お祝いとして贈るオリジナルの品物のことです。

卒業(卒園)祝いというと、親戚など身内の子供であれば現金を贈るのが一般的です。しかし、友達や職場の同僚、お世話になっている人の子供の卒業(卒園)の場合、お祝いをしたいけれど現金を贈ると気を遣わせてしまうのではないか、などと悩んでしまいます。

物であれば贈られる側も受け取りやすくなりますが、万年筆や時計など定番の品物は他の人が贈った物と被ってしまう可能性がありますし、人によっては使わない物かもしれません。

そこで注目されているのがオリジナルグッズです。世界に一つのオリジナルグッズなら、他の人が贈ったお祝いの品物と被ってしまう心配がない上に、特別感のある贈り物になります。

身内の子供に現金とセットで記念品として贈るのもよいですし、保育園・幼稚園のクラス内、同じ習い事や部活動、子供会などの子供たちにお揃いのオリジナルグッズを贈るのもよいでしょう。

卒業(卒園)オリジナルグッズを考えるときのポイント

卒業(卒園)のオリジナルグッズで人気があるのは名前入りのグッズや実用的な品物です。卒業(卒園)を迎える子供の一生の思い出となるような品物を選びましょう。

オリジナルグッズは素材や加工方法によって長く使えるかどうかも変わってきます。長い間残しておけるよう、素材や加工方法もしっかり確認して選ぶことが大切です。

また、卒業(卒園)のお祝いとして品物を贈る際は、基本的にのし紙をかけて贈ります。「内のし」「外のし」どちらでも問題はありません。のし紙の表書きは「卒業祝」などとし、紅白の蝶結びの水引を選びます。のし紙をかけない場合は、きれいにラッピングをしてから渡しましょう。オリジナルグッズを注文する際は、のし紙やラッピングに対応している店舗かどうかを確認しておくこともポイントです。

同じ習い事や部活動の子供たちに贈るなど数人分注文する場合は、品物が届いたらそのまま渡せるように、個別包装に対応しているかどうかも確認してみましょう。

保護者の同意

保育園・幼稚園のクラス内、同じ習い事や部活動の子供たちへオリジナルグッズを贈りたい場合、保護者の同意が必要です。お祝いの品物とはいえ、お金が関わることなので、一部の保護者のみで話を進めてしまうのは避けなければなりません。

中には必要ないと考える人や、他の形でお祝いしたい人がいるかもしれないため、できれば全員の意見を聞いてみることが大切です。例えば、保育園・幼稚園のクラス内なら先生にアンケート用紙を配ってもらう、保護者全員が参加しているLINEグループがある場合は意見を聞いてみるなどしてみましょう。LINE内のアンケート機能では匿名投票も可能なので、気を遣わずに意思を伝えられます。

予算

オリジナルグッズの価格は、品物によってさまざまです。個人で注文する場合は品物から選んでも問題はありませんが、保護者同士で子供たちに贈る場合は先に予算を決めなければなりません。保護者によって金銭感覚が異なるため、品物から決めようとすると予算の面で揉めてしまう可能性があるからです。

まずはアンケートや話し合いなどで予算を決め、予算内で注文できる品物の中から選ぶようにしましょう。なお、クラスや習い事などのグループで子供たちへオリジナルグッズを贈る場合の相場は、500円~1000円程度です。

納品日

卒業(卒園)のタイミングに間に合わせるためには、納品日を確認しておくことも大切なポイントです。品物や注文する個数によっても納品日が変わる場合があるため、目安の納品日は必ず確認しておかなければなりません。

オリジナルグッズの制作は、2月頃から注文が増える傾向があります。注文するまでにも保護者の同意確認や予算、品物やデザインの選定などいくつかの工程があるため、スケジュールはゆとりをもって考えておいた方が安心です。

卒業(卒園)オリジナルグッズはどのような商品がいい?

卒業(卒園)に贈るオリジナルグッズは、実用的な品物や記念になる品物がおすすめです。特に、Tシャツやトートバッグ、タオル、マスクなどは、実用的な上にコンパクトに収納できるので、すぐに使わない品物でも贈られる側は困りません。

デザインは名前や写真の他、メッセージを入れるのも素敵です。グループで注文する場合は、思い出の写真や一人一人のメッセージを入れれば、卒業(卒園)でバラバラになってしまったとしても一体感を感じられる思い出の品物となります。

また、オリジナルグッズを販売する店舗には、サンプル注文を受け付けているところがあります。納得できる品物を贈るためにも、サンプルを注文して質感や色味、デザインのバランスなどを確認しておきましょう。

最後に、卒業(卒園)のお祝いに贈る、おすすめのオリジナルグッズを紹介します。

オリジナルTシャツ

オリジナルグッズの中でも人気が高いのが、オリジナルTシャツです。色やシルエットなどが豊富で幅広いデザインに対応できる上に、プリントできる面積が広いのでデザインも映えます。サイズも子供用から大人用まで揃っているため、子供と同じデザインで大人用も作成が可能です。価格帯も500円前後からとお手頃なものが多く、予算と照らし合わせて選びやすいでしょう。

オリジナルトートバッグ

オリジナルトートバッグは、学校のサブバッグとして使ったりエコバッグとして使ったりできるため実用的です。キャンバス素材やナイロン素材、ランチバッグに使えるコンパクトなサイズや収納力のある大判サイズなど、素材やサイズもさまざまあります。薄手のバッグやキャンバストートバッグの他、コンパクトなコットンの巾着も人気です。価格は数百円~1,000円代がほとんどです。

オリジナルタオル

何枚あっても困らないオリジナルタオルもおすすめです。フルカラーのミニタオルやフェイスタオルが人気を集めており、名前や写真を入れた特別なタオルが作成できます。ミニタオルならハンカチ代わりに持ち歩けますし、グループ内で贈る際はフェイスタオルに写真やメッセージを印刷すればタペストリーのように飾っておけます。価格帯も数百円~1,000円前後とお手頃です。

オリジナルマスク

オリジナルマスクも注目を集める贈り物です。生活に欠かせない衛生用品であるマスクは、オリジナリティあふれるデザインに仕上がるフルカラーのタイプが人気です。小さめサイズなら子供でも着用できるため贈りやすいでしょう。価格帯はワンポイントのプリントタイプで500円前後、フルカラーのタイプであれば1,000円前後が目安です。

卒業(卒園)オリジナルグッズを贈るなら

卒業(卒園)オリジナルグッズを贈る場合はデザインや素材、予算の他、納期を確認しておくことが大切です。卒業(卒園)シーズンが近づくと注文が多くなる傾向があるため、早めに計画をして注文をしましょう。

卒業(卒園)のオリジナルグッズ制作なら、「マイシュミ」がおすすめです。マイシュミにはオリジナルTシャツやマグカップ、バッグ、スマートフォンケースなど750種類以上のアイテムの中から選べます。
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